(2016年7月に旅行したキューバの様子を。キューバ旅行の記事は、 cuba でまとめて読めます。)
旧市街に滞在した後に、キューバ国内でも有数のビーチリゾート地、バラデロへ。
ハバナ郊外よりバスでの移動の方法もあるようですが、3人での移動と宿泊した民宿(カサパルティクラール)のお母さんに「タクシーがお得で便利よ」と教えてもらい、費用面とタクシーというプライベートな空間を考慮し、タクシーで移動を選択。そのタクシーも味のあるクラシックカーにて。昔の作りなので、車内は広くゆったりと空間で移動できました。移動時間は3時間ほど。
その後無事ホテルに到着し、翌日さっそくビーチへ。
ネットで事前に情報はもちろんいろいろ調べていましたが、綺麗だった。やっぱ綺麗だった!予想よりも全然綺麗でした!海に入るときは、ほんとにテンションあがりました!
ビーチは遠浅で、波も穏やか。ずっと砂地で海も透き通ってて、とにかくカリブ海を満喫できました。こんなに気持ちのよかった海は初めてだったかも。
ほんと子供からお年寄りまで、ゆったり・まったり楽しめるビーチ。7月上旬に滞在していたので、ハイシーズンではないため観光客もそんなに多くなく、時期的に恵まれていたかも、ですが。
ただキューバの立地的に、赤道が近い関係か日差しはとても強かったです。砂浜で休んでいる際には常に日陰にいましたが、照り返しのせいかすごく日焼けしました。7月上旬だったのでまだ弱めだったかもしれませんが、もし真夏に行く際には日焼け止めがないと、かなり皮膚への負担が大きいかも、です。
バラデロではホテルが主流のようで、いろいろ調べましたが、オールインクルーシブに魅力を感じ、対応しているホテルに宿泊。
宿泊費にアルコール込みすべて料金が含まれているため、都度会計が必要なく、何か飲みたくなったらビールやキューバリブレなどのカクテルが楽しめ、細かなお金のことを考える必要もなく、とにかくまったり・ゆったり過ごせました。
その後ハバナ旧市街に戻り、帰路へ。
ぼくらがキューバ旅行をしたのは、2016年7月ごろ。当時はオバマ大統領がキューバとの国交正常化に向けた動きととっていたため、キューバ旅行への動機になりましたが、ブログの更新を怠っておりしばらく時間が経った後に、ちょっと状況が変わってきたかも。だけど、キューバへの旅行はおすすめです。
古い町並みやクラシックカーなどが話題になることが多いですが、国の成り立ちのせいかみなさん穏やかで陽気で親しみやすく、治安にも大きな不安をいただく必要のないところは、ちょっと珍しいかも、です。カリブ海にあるのでちょっと遠い印象があるかもですが、ぜひ思い切ってみてほしいです!
(2016年7月に旅行したキューバの様子を。キューバ旅行の記事は、 cuba でまとめて読めます。)
(2016年7月に旅行したキューバの様子を。キューバ旅行の記事は、 cuba でまとめて読めます。)
夕暮れ時にハバナの旧市街を、気の向くままにちょっとお散歩。
夕方になると暑さも落ち着くためか、住民も観光客もゆったり・のんびり雰囲気。
ボデギータ デル メディオ(La Bodeguita del Medio)は、夕方でも多くの観光客が。
教会(La Catedral de la Virgen María de la Concepción Inmaculada de La Habana)周辺の広場では、子供たちが楽しそうにはしゃぎ・遊んでいました。
ぼくらの普段の生活では目にしない、クラシックカーのある風景は、やっぱぐっときます。
ライトアップされた劇場(Great Theatre of Havana)は、美しくまた存在感も。
カフェバーでは、ラテン音楽のライブ演奏が。
日が暮れた夕方・夜は、やはり違う表情を感じられますね。以前の記事にも書きましたが、ぼくらが行ったタイミングでは、治安はとてもよく、夜間に外出しても不安を感じないほど。小さいな子供が夜遅い時間まで、路上で遊んでいるほどでした。(キューバ旅行の記事は、 cuba でまとめて読めます。)
(2016年7月に旅行したキューバの様子を。キューバ旅行の記事は、 cuba でまとめて読めます。)
首都ハバナでは、国が運営している観光客用のツアーバスがあり、一般的に有名なハバナの旧市街のみでなく、新市街などを含めたハバナを広く確保したルートの有するバスツアーがあり、ぼくらもそのツアーを体験することに。
ツアーのバスはセントラル公園付近に停車し、料金は10CUCほど(クック)(約1,000円)。チケットはバスで直接購入でき、購入し次第、乗車可能。
定時になり、出発し次第旧市街の海岸線をを走った後に、新市街へ。途中、野球と陸上競技一体型のスタジアムの横を通るも、フェンスがないのにちょっと不思議な感覚を覚えたり。
新市街は、旧市街の街並みとは異なり近代的までとは言えないが、欧米などで比較的よく見かける住居群を多く見かけました。
途中、革命広場へも立ち寄り。
ホンダ・シティを思わせる、懐かしい形の車も。
新市街は旧市街に比べ、住宅街なこともあり比較的のんびりした雰囲気。
いくつかの大型リゾートホテルにもたちより、降車・乗車する方たちも。
信号を見かけるもぼくらがツアーバスに乗ったタイミングでは、多くの車が止まることもなく、交通量はまばらでした。
珍しく車メーカーのディーラーと思われるところも。ハバナ全体的に、こういうったロゴマークを店頭に掲げているお店は、全然なかった印象。
ツアーバスで偶然乗り合わせたこの女の子は、走行中のバスの中で革命広場を再度通りかかった際に、円満の笑顔で自撮り。その隣で両親は記念撮影を。
その後、再び旧市街へ。
モヒートで有名で、ハバナの観光地の1つでもあるラ ボデギータ デル メディオ(La Bodeguita del Medio)へ。
世界的も有名なハバナを代表する観光スポットでもあり、各国から訪れている多くの観光客で賑わっていました。
カウンター席しかない小ぶりの1階店内には、多くの人が。人をかいくぐりながら、店内奥へ。
頻繁に注文されているモヒート。グラスに砂糖をミントを入れ、棒で潰したあとにラムのハバナクラブを。
小ぶりの店内では、生演奏も。おじちゃん・おばちゃん、パワフルだった。
店内・店外の壁のいたるところに、観光客のものと思われる多くのサインも。
ここのモヒートを楽しむために、頻繁に通っていたヘミングウェイの写真たちも。
モヒートを楽しんだ後に、宿に帰る途中、あまりに暑さに自転車タクシーに乗車。大人3人を乗せながら加え葉巻を吹かしながら、お父さんが一生懸命に漕いで走ってくれました。
日暮れどきには夕方と思われるスコールも。滞在中に雨に降られたのは、このタイミングのみでした。雨雲でちょっと薄暗くなった雰囲気も、またよし。(キューバ旅行の記事は、 cuba でまとめて読めます。)
ハバナに滞在中に、キューバの代名詞で有名な観光スポットでもある革命広場へ。
市街地の中心地にあるセントラル公園付近では、観光客向けのクラシックカーのタクシーがずらり。そのよく手入れされたクラシックカーのタクシーたちは、やはりまぶしく魅力的に見えます。
車の形や色・また目的地までの値段交渉などを行い、タクシーに乗車。
出発の際には軽快なクラクションを鳴らし、周囲へ存在をアピール。よく晴れた青空の元、オープンカーは気持ちよかったっす!
運転手さんもテンガロンハットを被り、クラシックカーでの観光を演出。
乗車したのはフォードのもの。車種など詳しい内容はわかりませんが、ダッシュボードや車の形状から、結構する古いものとわかりますが、よく手入れをされてあり、清潔感も保たれています。
そして革命広場へ。
革命広場には、いろんな国からの観光客が多く、また乗りつけたクラシックカーのタクシーたちも多く停車。
革命広場はキューバの官公庁が多く集まる場所で、日本の霞ヶ関のようなところ。キューバ革命の主要人物であったカミーロ・シェンフエゴスの肖像があるのは、情報通信省。
付近では、南米からの観光客の団体が、自撮り棒で集団セルフィーも。
チェ・ゲバラの肖像も。内務省の建物なのですが、やはりここで撮影する観光客が多く、世界的にキューバの象徴的な人物なのが改めて分かります。
革命広場はその名のとおり広場になっており、その広さもとても広大。メーデーなどで演説が行われる際には、数十万人もの人が埋め尽くせるほどの広さ。
広場の一角には、広場の象徴でもあるホセ・マルティ・メモリアル記念碑。近づいてみると、その大きさと迫力を感じます。
その後タクシーで新市街へ。
新市街を散策中に、「サルサフェスティバルあるけど行く?」とお誘いが…。だけど、そのようなフェスティバルの開催はなく…。よーく感が考えてみたら7月のキューバは日本より暑いので、野外でそのような催しものはありえないですよね。
宿であるカサへ戻る途中に、流しのタクシーに乗車。車内のディティールなどが観光用のクラシックカーとのコントラストが強く、印象的でした。
(キューバ旅行の記事は、 cuba でまとめて読めます。)
前回からちょっと時間が経ってしまいましたが、キューバ旅行での首都ハバナ観光の様子を。
ハバナではキューバの印象として強く残り、いろいろなところで伝えられている旧市街をメインに観光。古い街並の残る旧市街ですが、近代の車種の車も走り、視界と近代感の感覚のコントラストで不思議な風景に遭遇することも。
世界遺産でもあるビエハ広場(Plaza Vieja)。観光客が多くいましたが、全体的にのんびり・ゆったりした雰囲気。
サン・フランシスコ・デ・アシス修道院(Convento de San Francisco de Asís (La Habana) )。大きな広場もあり、あまりお客さんに見えもらえていなかった大道芸人がいたり、子供達が楽しそうに遊んでいたり。
フエルサ要塞(Castillo de la Real Fuerza)周辺には、クラシックカータクシーのドライバーが観光客に声掛けし、周辺の観光地を巡るツアーを英語のボードを交え、積極的に、だけどちょっと緩めにアピール姿をちらほら。
ランチで入ったカフェでは、バンドの生演奏も。ただ近隣のカフェ・レストランもハシゴしていたので、観光客向けかも、ですね…。
ヘミングウェイが頻繁に利用していたホテル・アンボス・ムンドス(Hotel Ambos Mundos) (公式サイト)。ピンクの外壁が印象的。ここから旧市街で人通りの多いオビスポ通りへ。
オビスポ通りは旧市街で最も賑わいさまざまなお店の集まる通り。銀行や両替所・マーケットなど歩くだけで、人の活気を強く感じました。
旧市街では頻繁に観光客向けのお土産屋さんが。扱っているお土産や店構えもかなり似ているため、政府公認のお土産やさんかも。
クラシックカーが印象的なキューバですが、業務用の車でもあまり見かけない、ちょっと懐かしい雰囲気のある車両も。
カクテル「ダイキリ」の発祥地でもあるラ・フロリディータ(LA FLORIDITA)。ここもピンクの外装が印象的。もうすぐ旧市街の中心地セントラル公園(Parque Central)。
中心地のセントラル公園。NYのセントラルパークのような存在ですが、もちろんやや小振り。ただ日中は多くの観光客や地元の人たち集い、思い思いの時間を過ごしていました。
ハバナ滞在の際には、主にカサ(Casa)を利用。政府から許可をもらった民家が空室を観光客に貸し出し、宿泊施設として運営しているいわゆる民泊。AirBnBなどはアメリカ資本・企業がキューバには入っていないため、もちろん選択肢にもあがりませんが、このカサはおすすめです。
ハバナのホテルは全体的に高額で、今回の旅行の計画段階でいろいろ調べましたが、多くの日本人もカサを利用していることを知り、また キューバのホテル・CASA・ゲストハウスを予約できるサイト、予約方法 のページで、 MyCasaParticular.com の存在を知りネット経由で予約し、現地へ訪問。地図で立地を確認しながら宿泊施設を選べるのがよかった!2つのカサを利用しましたが、チェックイン・支払い・サービス共に問題なく利用できました。これからキューバへの渡航する方が増えるかも、ですが、カサの利用はおすすめです!また宿泊場所ではこの実原 弘幸さんのブログエントリーを参考にしましたが、ぼくも旧市街のセントラル公園(Parque Central)に滞在するのをおすすめします!(キューバ旅行の記事は、 cuba でまとめて読めます。)
ちょっと早い夏休みで、7月上旬にキューバに行ってきました!
アメリカとの国交回復で話題が多く、注目されているキューバ。ぼくも国交回復により、各国の企業がキューバに進出し国の雰囲気が変わる前に、クラシックカーが走り、キューバ危機以来時間が止まっているといわれているその街並みを体験したく、足を運びました。
直行便はなく、また国交のないアメリカ経由での便はないため、アエロメヒコにてメキシコシティー経由でキューバへ。(他にはカナダのトロント経由もあるようでした)
キューバでは首都ハバナと、リゾート地のバラデロに滞在。
ハバナは各種メディアで報じられている、キューバを体感することができました。クラシックカーが走り、古い街並みが多く残る旧市街は魅力的でした。マクドナルドやスターバックス・LOUIS VUITTONなど、各都市には必ずあるであろうお店はもちろんなく、その都市の魅力がそのまま残っているような、他ではちょっと味わえない雰囲気だったかも。
バラデロでは、ビーチリゾートを。リゾート地のため目立った観光地がなく、終始滞在先のリゾートホテルにて過ごしました。
キューバは立地的に赤道に近いため、ちょっと日差しが強く、かなり日焼けをしましたが、カリブ海の澄んだビーチを眺めながら、ビーチパラソルの下にベットを設け、ただただ「ほぉ〜」、っと。暑くなったら海に入り、喉が乾いたらミニバーでビールやモヒートなどのお酒を飲みながら、贅沢な時間の過ごし方を堪能。
今までブラジルは何度か行ったことがありますが、中南米・南米の他の国を訪れるのは、今回が初めて。事前に英語は通じないことは知っていたので、現地の言語であるスペイン語に不安はありましたが、なんとかポルトガル語で乗り切り、細かく通じない単語は、現地で覚えなんとかリカバリーを。また海外なので当然不安には思っていましたが、治安の不安は感じられず、終始楽しく過ごすことができました。海外なのでもちろん常に、周囲への注意は払っていましたが。
今回キューバへは3人で行ったのですが、3人とも「最高だった!」の感想に。ハバナの旧市街の街並みや親しみやすい現地の人たち、またバラデロの透明度の高い海も素晴らしく、とにかくどこも魅力的なところばかりで、ぜひまたキューバへ行きたいと強く思いました。今後5〜10年後には大きく変化しているかもしれませんが、その前にもうもう一度キューバに行きたいっす!(キューバ旅行の記事は、 cuba でまとめて読めます。)
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