草間彌生美術館に行ってきました。
入館は事前に人気の高さを予想してか、完全予約制。ネットニュースで開館を知り、チケット発売のタイミングに合わせて、9月に予約しましたが、一度予約のタイミングを逃して、11月12日に入館しました。
予約制なのも手伝って極度な混雑はなく、時間制限はありましたが、ゆったり・じっくり作品を鑑賞できました。
全5階建てで、導線を考慮してか、登りは階段にて。
5階(屋上)には草間さん作品の象徴でもある、かぼちゃのオブジェが。直島にもあり、また他にいくつか、かぼちゃの作品はありますが、この配色は初めてかも。館内には撮影禁止の場所もありましたが、ここは撮影OK!
気持ちよく景観を眺めらる大きな窓も。天気もよくて気持ちよかった!
4階にはこの作品。鏡を使っていると思いますが、360°どの角度からも鑑賞でき、ちょっと腰を掲げると反射も手伝ったか、この奥行きの深い不思議な空間が。
個室の限られた空間に時間制限で鑑賞できるのですが、撮影できることもあり、作品周辺では終始パシャパシャとシャッターオン。
以前からどの作品も人気のある草間さんですが、その草間さんの美術館が開館され注目度が高まりました。このブログ投稿現在では2ヶ月先までチケットは完売していますが、美術館のスタッフの方に伺うと美術館自体は今度も常設なので、徐々に入館しやすくなるかも。
2〜3階には大型のキャンバスに描かれた絵画の作品もあり、ドットを多用した不思議で魅力的な作品たちも。美術館自体もとても素敵なので、機会を見つけて訪れることをお勧めします!
久しぶりサッカー観戦へ。9月30日に行われた川崎フロンターレ VS セレッソ大阪戦へ。Jリーグ観戦は2013年11月以来。
等々力スタジアムに訪れたのは、高校生以来かも…。ヴェルディ川崎のホームスタジアムの時とは、ちょっと雰囲気が変わった印象。っというか変わりますよね。
スタジアムでの観戦ならではの、試合への期待とイベントへのワクワク感の空気を感じ、またテレビで放映のない、試合前のアップシーンも間近に。
セレッソ大阪のサポーターのみなさんも、スタジアム一部をピンクに染めいました。
選手入場!やっぱテンションあがります!まもなく、試合開始。
川崎フロンターレがホームでの試合もあり、終始有利な試合展開でした。
結果は5-1で川崎フロンターレの圧勝で、試合終了。何度かJリーグ観戦に行ったことはありますが、ここまで大量点数が入るのは、なかなか珍しい試合内容でした。先日の相撲観戦もそうですが、やっぱ会場でスポーツ観戦するのが刺激的ですね!
先日両国国技館へ大相撲を観覧に行ってきました。
九月場所を観覧に行きましたが、知り合いの方が偶然チケットが余っているため、譲ってもらい観戦することに。偶然にも千秋楽のチケットでした。
大相撲の観戦と、両国国技館へ行くのも初めてで、とにかくテンションがあがりました!!
国技館付近は、両国駅前を含めて所々で力士の姿を。
国技館のエントランスには、相撲に関する歴史の案内も。
元々は五穀豊穣のために行われたことは知っていたのですが、こうやって見てみると改めて歴史が深いことがよくわかります。
エントランス奥には、優勝カップや各種トロフィーの展示も。表彰式にはここに展示されているトロフィーが実際に利用されるそうです。
館内ではすでに取り組みが。テレビ中継は夕方ごろからですが、それより下の序ノ口などの番付けの取り組みは、午前中から行われています。
ぼくらはお昼ごろに場内へ。そのころは、まだまだ人出はまばら…。
お弁当者やつまみを販売している売店も各所に。ここで観覧に欠かせないビールやお酒を。お土産で有名なやきとりもいただきましたが、やっぱ美味しかったです!
十両の土俵入りでは、力士に化粧回しが付くようになり、華やかな雰囲気に。
ある取り組みでは珍しく物言いも。判定は行事の軍配通りで、刺し違えではない結果に。
十両で優勝したのは阿炎。四股の足の高さも印象的でした。
その後、幕内の取り組みへ。満員御礼の垂れ幕もかかり、人出の多さ・人気の高さがわかります。写真は遠藤の取り組み前。多くの懸賞がかかっていて、中でも永谷園さんは、場内の雰囲気にしっくりきますね。
結びの大一番へ。豪栄道の優勝のかかった横綱・日馬富士戦。豪栄道が勝てば優勝でしたが、日馬富士が勝ち、勝敗が同率になり、優勝決定戦へ。そこでも日馬富士が強さを見せ、見事優勝へ。
っとテレビ放送ではここまでが多いですが、場内では表彰式が進み、何度も会場に足を運んでいる方たちが退場して行くため、席もまばらに。取り組み終了後には空席に移動してもよいようで、係員さんに確認しながらどんどん土俵周辺へ。最終的には砂かぶり
日馬富士関もこの距離に。もちろんテンションあがりました!他のスポーツ観戦で、ここまで選手に近づけるのって、あるのかな?
土俵を間近で見てみると、ところどころにひび割れが。修復のあとのようなものも見られます。
その後三役の表彰が。
その後に「神送りの儀式」として、行司さんを功績を残した力士たにちよる胴上げが。土俵へお迎えしていた神様を、元の場所へ。天に戻す意味合いがあるそうです。
神送りの儀式の後には、残った観客を交えて、三本締めを。
最後に土俵をほうきで簡単に掃除した後にシートが。場所後にシートをかけているんですね!
以前より観戦してみたかった相撲観戦。偶然チケットを譲ってもらえ、実現しました。いろんな方より場内の観戦の雰囲気を伺っていましいたが、期待を裏切らず、やっぱ楽しかった!飲食店や売店で販売している種類も豊富で、朝早く行っても1日中楽しめる場所だとぼくは思いました。なによりどの番付の取り組みを見ていても、同じ取り組みはなく相撲観戦を楽しめます!チケット購入は未だ難しいようですが、またぜひ両国国技館に観戦に行ってみたいです!
ちょっと時間が経ちましたが、新宿高島屋で行われていた MINIATURE LIFE 展 田中達也 見立ての世界に行ってきました。
田中達也さんは、ミニチュア写真家。日常にあるものを別のものに見立てて、模型の人形などを用いて、ユニークな世界を構築しています。
採用している日常品と構築している世界観が、とても優しさを感じ、すごく親近感の湧く作品ばかりでした。
タイヤを用いた作品の「新国立競技場デザイン案」。新国立競技場のデザイン案の決定には紆余曲折ありましたが、このデザイン案もいいかも。
「スキーに行っトイレ」。トイレットペーパーって、ゲレンデにもなるんですね!
調理用のバットを用いた「25cmプール」。
額の縁には、作品に用いられているであろう模型の人形も。
写真作品と併せて、実際の撮影に利用されたと思われる作品の展示も。
「たっぷり遊んで心の洗濯」
「ナットくのドラムプレイ」。これ、ぼく好きです!コンパクトで、形状がかなり似ている!
平日の夜に展示会場に行きましたが、終了間際なのも手伝ってか、会場内はなかなかの賑わいでした。
「インディージーンズ」。デニムの中に、どんな冒険が待ち受けてるんだろう…。
中でもすごく人気のあった「新パン線」。この新パン線、電車としてちゃんと走ります!憎い演出ですね!
とにかく親近感を湧くこの作品は、大人気でした!
この世界の住人だと、こういう視点で電車が通り過ぎているのかも。
ニューヨークの摩天楼も…
このぐらいの規模で再現されていたり。
この作品もいろんなストーリーを感じられて、いいですね!
展示終盤には、たたみを用いた「帰り道」。
作品で採用されているモチーフとその世界観にとても親近感を感じられたこの展示。先日放送が終わってしまいましたがひよっこのタイトルバックに田中達也さんの作品が採用されていたようです!デイリーでInstagramにて作品を投稿されているようです。ご興味ある方は、覗いてみるのもいいかも。ぼくはフォローしちゃいました。
8月中旬に、沖縄に行ってきました。
宮古島や西表島など離島には行っていましたが、沖縄本島に行くのは高校の修学旅行以来だったので、テンションあがりました。沖縄の日差しはまだ強く、7月のベトナム旅行の日差しを思い出すほど。日焼け止めが欠かせないほどでした。
那覇市周辺に滞在し、1泊2日の日程だったので那覇市周辺を散策。まずはひめゆりの塔へ。
高校の修学旅行でも行きましたが、やはりはっきりとは覚えていないため、改めてひめゆりの塔の展示内容を拝見。
資料館にももちろん入館し、沖縄での地上戦や学徒が動員された背景などを改めて学習し、とても悲惨な出来事があったことを実感。また沖縄戦の概要を知れる機会にもなりました。
その後平和祈念公園へ。
恥ずかしながら平和祈念公園のことを全然知らず…。訪れることができ、いい機会に恵まれました。
園内にある平和の礎。刻銘碑(こくめいひ)には、沖縄戦で亡くなられた多くの人々の氏名が。沖縄での戦闘の激しさを感じられました。
その後首里城へ。海外旅行客も多く詰め掛けており、やはり人気観光スポットですね。
園内の広さに、ちょっとびっくり。すごく広大な敷地なのですね。
歓会門(かんかいもん)・瑞泉門(ずいせんもん)共に、本州のお城の門構えとはやはり異なり、その独自性を感じます。
広福門(こうふくもん)は、鮮やかな朱色。首里城を感じさせる色彩。
正殿へも足を運びたかったのですが、漆の塗り直し作業ため養生されいるのと、時間の都合により今回は断念を…。
約20年ぶりの沖縄本島。記憶にあったものとは全然違っていたので、またぜひ訪れたいです。美ら海水族館や北部の方にも、行ってみたい!
先日、伊豆の堂ヶ島へちょっと小旅行へ行ってきました。
ある公園の一角の海岸へ。傾斜に咲いたひまわりが、季節を感じてとても綺麗でした。
海岸沿いは人気がなく、海水浴場にはないゆったり雰囲気。海水も相模湾に比べ透明度が高く、やや岩場ではありましたが、波も穏やかで、静かに海や潮風を楽しめました。
夕方には堂ヶ島火祭り会場へ。やや小振りではありましたが、目前に打ち上がる花火を堪能。夏の花火は、やっぱいいっすね!
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