バリ、スミニャックエリアに滞在中に訪れたラプランチャ ビーチバー&レストラン。
夕焼けがきれいに見れるエリアっということは知っていたのですが、海岸沿いでゆったりと過ごせ座席数も多く、予約も不要とのことなので、訪れてみました。
事前に旅行ガイドやネットでその会場の写真は見ていましたが、クッションソファー・パラソルともにとてもカラフルに。
全体的にクッション席で、ソファーにくつろぎながら夕日をゆっくり眺められる作りになっており、またカラフルで開放的な雰囲気。
ビーチリゾート感満載で、いろいろテンションの上がるこのお店。人気も高く、人種を問わず多くのお客さんが。カップルや女性客も多く、インスタへの投稿を狙って訪れている人も多いのかも。
食事もしっかりしたクオリティーで、期待に応えてくれていました。
担当スタッフも付くため、ホスピタリティーも満足行くレベル。
陽が暮れるにつれて、どんどんと魅力的でゆったりと時間を感じられる空気感に。
お店の賑わいはもちろん、海岸沿いで夕日を楽しむ人たちも増えていっていました。
日が暮れるタイミングは、やっぱちょっとぐっときますね…。毎日必ず陽は、暮れているはずなんですけどね…。
陽が暮れて夜が始まるまでの、その少しのひとときもまたよかった。
ライトアップされた後のラプランチャは、また違う魅力を感じさせる表情に。カラフルなパラソル・ソファーがまたよい演出を引き立たせます。
ウェイウェイ系の人たちが多く、あまりに賑やかだったらすぐにお店を出ようかな?と思いながら入りましたが、席同士の距離感もちょうどよく、スタッフさんの対応も手伝って、心地よく楽しい時間を過ごせました。スミニャック周辺で夕食をお考えの際には、おすすめの場所。ゆったり・まったりな気持ちのいい時間を過ごせました。
(ラプランチャ ビーチバー&レストラン:Instagram laplanchabali)
ちょっと前ですが、2018年11月にバリに行ってきました。
毎年6〜7月ごろに夏休みを取っているのですが、今年は仕事が立て込んでおり、ちょっと遅めに。っというか、夏休みが取れるのか不安になるほどでしたが、取れてよかった!
とにかく暖かいビーチ沿いでゆっくりしたかったので、時期的にベストだったバリへ。
バリは期待通りの暖かさで終始28度ほど。湿度もなく、天候にも恵まれちょっと遅い夏を満喫できました。
いつもは見たい・訪れたい場所があり、旅行先を決めるのですが、今回はとにかくゆったり・まったりするための旅行。ですから、ホテルのプール沿いで、ビールを飲みながらスマホを見て、熱くなったらプールの入るような過ごし方をしていました。
なにもしない、がとにかく心地よかった!
夕方の涼しい時間になったら、晩ご飯を兼ねて周辺に散歩へ。
夕日の優しい光もよかったけど、夕方のその時間帯の雰囲気もまたよかった。
暗くなるに連れて、繁華街の表情も少しづつ変化を。
スミニャック地区に滞在していたのですが、繁華街は夜になっても人通りは多くとてもパワフルな印象。ただぼくらの滞在していたホテルは海岸沿いだったので、ゆったりと過ごすことができました。
去年ベトナム・ダナンに行き、ちょっとづつ慣れてきたかも、な東南アジア。バイクの数はやはり多く、バリはタクシーからのアピールがすごく、歩いているだけでピーピーとクラクションを鳴らされて、乗車を促してきていました。最初は歩道を歩いているのにクラクションを慣らされるので、戸惑いましたが、慣れるともうクラクションが気にならないほど。それにしてもタクシーのアピールはちょっと嫌になりますね…。バリでは欧米系の観光客の多さの印象が強く、人気なのかな!?っと思うほど。日本人などのアジア系はあまり見かけず…。南の島でゆっくり・のんびり過ごしたいな、と思っていた今回の夏休み。思ったようにゆったり過ごせて、とても満足な旅行でした!
足尾銅山に行ってきました。
足尾鉱毒事件で認知されている方も多いこの銅山。以前より興味があり、日光周辺に向かう予定があり、立ち寄りました。
坑内は実際の銅山を利用しているとのこと。400年間の歴史を人形と解説音声・坑夫のセリフなどを交え、各時代の様子を伝えていました。
採掘された鉱石のサンプル。採掘された段階でこのように光を反射させるぐらい、鉱物の密度が高かったのかも、ですね。
坑道を抜けると近隣の美しい緑に囲まれた山肌。
近くには利用されていたものであろう、なかなか太い音を奏でる掘削機の体験コーナーも。
通洞坑。鉱山で盛んに活動が行われた際には坑夫や重機などは、ここからすべて出入りしていたとのこと。観光開始のタイミングで乗ったトロッコも、ここを通り観光を始めます。
小銭として使われていた寛永通宝は裏面に鋳造地を示す文字が刻印されていますが、「足」の時の場合「足尾」を示しているとのこと。
以前より日本最大級?の鉱山だったっという認識があり、気にはなっていたので今回の機会で足を運べることができ、ちょっと満足。田中正造さんの印象がとにかく強かったのですが、銅山・鉱山についても知れ、また坑道内にも入れて、楽しい経験でした。今は電気・明かりがあるので、いろんな仕組みを活用し人への負荷は少ないかもですが、電気屋や水蒸気が発明される前などは、かなりかなり過酷な環境だったのだろうな、っとも思っていました。
エストニアで発行している電子居住権(Estonia E-Residency)を取得しました!
2018年の6月ごろに申請し、通常は1ヶ月ほどで手続きが完了し取得できるようなのですが、連絡のメールが全然届かず、エストニアのサポートや国境警備などに連絡・確認し、ようやく取得できました。
この電子居住権(Estonia E-Residency)は、2025年までにエストニア国内の人口を1000万人増やす目的に考えられたもの。検討の結果、「e-Residency」の構想が生まれたとのこと。この電子居住権(Estonia E-Residency)があれば、エストニア国内に銀行口座を開設でき、さらに法人登記の権利を有し、申請がすべてオンライン・ネット経由でできます。そのための法的証拠能力のある電子署名も。ただしエストニア国内への移住権はないので、その場合には別途申請が必要。
ですから、日本国内にいながらエストニア国内に会社を作って自分の事業の展開を行え、EU加盟国なのでEU向けに行えることになります。
現在フリーランスで活動していますが、「いずれは海外でも仕事を!」「海外のクライアントとも仕事を!」っと、常々考えていたんですが、なかなか実行に起こせておらず、また方法もわからずで時間だけが経っていました。ただこの電子居住権(Estonia E-Residency)を知った際には、いいきっかけかも!、っと思い、すぐに登録。時間はかかりましたが、無事取得できました。日本でまだ会社にもしていませんが、海外で法人登録できる権利をもっているだけでも、心持ちは変わってくるかと思うので、これからはその前提で。
写真は電子居住権(Estonia E-Residency)のキットで、中にはIDカードの他、USB接続のできるカードリーダーが。PCへ専用のソフトをインストールし、利用を開始。
もう終了してしまいましたが、2018年10月14日まで開催されていた企画展「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」に行ってきました。
久しぶりの21_21 DESIGN SIGHT。打ちっぱなしのコンクリートがやはり美しいです。
この展示は展覧会ディレクターに中村勇吾さんが携わり、小山田圭吾さんの描き下ろした楽曲「AUDIO ARCHITECTURE」が持つ音色や音域・リズムなどを、9組のクリエイターが映像化し、空間と共に体感するというもの。
展示スペースに入ってすぐのスペースには、3面張りで大きなスクリーンスペース。
今回の楽曲「AUDIO ARCHITECTURE」の収録風景を、楽曲と共に映していました。
奥へ入ると、幅24mほどの大型スクリーンにそれぞれの映像作家さんの作品が。
会場内には鑑賞スペースもありますが、モニター前にあぐらをかく形での鑑賞もOKな前提でした。
楽曲は約5分ほどあるため、9組すべての作品を見るには時間がかかりますが、スクリーン裏側ではそれぞれの作品を1つずつ見れるスペースも。
9作品の中で個人的には、上記写真の大西景太さんの作品が1番ぐっときました。以前にネットで偶然出会った「Dynamics of the Subway」を知っていたんですが、「作風や展開が似ているなー」っと会場で思い、戻ってから調べたのですが、やはり大西さんの作品。リズムや音域に合わせて単純な矩形がそれぞれのマッチした形で変化し、楽曲と視覚面が一体化しているのが、今回の作品でも印象的でした。
久しぶりの21_21 DESIGN SIGHT で作品の鑑賞でしたが、中村勇吾さん・小山田圭吾さんなどの有力者が関わる展示だけあり、内容は濃かったです。空間構成も片山正通さんと豪華な方ばかり。大西さんの作品、他のものもチェックしたくなりました!
先日登山を楽しむために、北海道の旭岳にテント泊登山に行ってきました。
旭岳は大雪山国立公園内にあり、北海道最高峰の山。普段あまり登山はしていませんが、登山好きの友人に会うのが今回北海道に訪れた目的で、せっかく会うのであれば山でも登ろう!と旭岳の登頂へ。登山好きで山小屋での勤務経験のある友人に選んでもらったのですが、初心者にも優しい旭岳の提案をもらい、今回の登山に。
今回の登山ルートは、このような形。旭岳を登頂後、山頂を超えた形でやや下ったところにあるテント場へ宿泊。翌日は軽い縦走を行いながら下山するルート。
(マーカー表示はありませんが、地図ページはこちら)
麓よりロープウェイに乗車し登山道入り口へ。細かな準備を整え、さっそく登山開始。
登り始めるとすぐに、勢いよく上がる水蒸気。かなりの量で遠くからでも、その存在を感じられ、ほんのり硫黄の香りも感じられるほど。
初心者だからなのか、比較的急に感じられる登山道はごつごつとした岩が多く、踏む足の踏み場を都度選びながら、一歩一歩とあゆみを進めます。
途中だんだんガスが増え、なかなかの視界不良に。
ただ九合目付近に至ると、ガスがだんだん晴れ、視界も良好に。
無事登頂。初心者向けの山もあってか、山頂には多く人が。
頂上から見渡す景色は、やはりスケールが大きく美しかった。大地と青空と雲の流れを存分に感じながら。
山頂で小休憩をとった後に、テント泊をするための裏旭のテント場へ。
テント場へ向かう登山道は、北側なのもあり日差しが弱いせいか残雪が。8月17日に初雪が観測されたそうですが、昨年の冬から残っていると思われる積雪。
テント場には水道はもちろんないため、この残雪を溶かし湯煎などの調理に利用。
テント場に到着後、早速設営を。付近にはぼくら以外に3組ほどのパーティーが。
登山用のテントがほんとは望ましいのですが、ぼくらの装備不足もあり、友人に相談したところ、キャンプ用のテントで3人で宿泊も大丈夫でしょう!のお墨付きをもらい、今回はそのスタイルにて。ただ標高はやはり高く、薄着は禁物な気温。朝晩は氷点下にもなり強風でさらに体感気温が下がることもあるので、衣類やそのための装備は用意して行きました。
設営後、日が暮れる前に夕食の準備を。
日暮れには夕焼けと雲海も見れ、普段の生活ではない異次元というか非日常の空間にいることを強く感じました。
翌日は朝からガスることもなく、晴天。朝晩の冷え込みは予想よりも全然なく、また風にも吹かれず穏やかな夜でした。冬用の寝袋でしたが若干暑いほどで、気温・天候にほんとうに恵まれていました。
装備を整え、少し縦走を楽しいながら帰路へ。
登山道の裏側の別のルートを辿りながら。
旭岳の頂上付近に宿泊したのもあり、他の尾根には比較的短時間で到着し、その後は縦走を。
天気がよく、見晴らしがとにかくよかった。北海道の大地の広さも存分に感じました。
縦走は今まで経験がなく、尾根沿いに歩いているので見上げるような形で山はなく、ほぼ目線と同じ高さにいくつもの頂があり、空との開放感がとても気持ちよかったです。
残雪の残る日光に照らされる山肌は美しく、またスケール感にやはり圧倒されました。
写真中央に人影が、ほんのり見えると思うのですが、
中岳温泉っという、川辺に湧く温泉があり、そこで足湯を。楽しみすぎてすっかり撮影を忘れ…。
尾根を下った後は、尾瀬のような沼地の平原を進み。
朝方に出発し、昼過ぎに今回の登山道入り口・ロープウェイ乗り場、今回のゴールへ到着。
以前にも爺ヶ岳へ登山を行いましたが、今回はテント泊に縦走と前回とは異なる内容で、今回の方がいろいろ濃かった。特に縦走は山を登るっという登山ではなく、スケール感とかそこから見える景色とか、なにか別の魅力があるように感じます。山にハマる方が多くいるのも納得できる感じですが、今回は天候に恵まれ、また経験者同伴の元だったので、安心して行動できましたが、天候やそれによる判断を誤ると危険が潜んでいるので、その点はやはり気を付けないと、ですよね。
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