
本日開幕される東京2020オリンピック。前日に自転車で国立競技場周辺へ。

無観客で開催されますが、開幕が間近に迫った国立競技場周辺の雰囲気を知りたかったので、明治絵画館や神宮球場周辺に行きましたが、いろいろ交通規制がかかっており、なかなか近づけないぐらいの規制がかかっていました。



首都高の電光掲示板にも、「東京2020のため入口封鎖中」の表示。

千駄ヶ谷ゲート周辺には大きな柵が設置されており、これ以上は近づけず…。また開幕が迫ったこの日に、同じように周辺の雰囲気を感じに来ている人たちも多くいました。

入場をチェックするためのゲートも用意されており、大会エンブレムの入ったユニホームを着たスタッフの方や、道府県各地の警察官の方たちもちらほら。



千駄ヶ谷駅前から国立競技場へ向けた道は、このように完全に封鎖。コロナの影響というよりかは、会場への保全を強く感じました。
また帰宅した後にいろいろ調べてみると、東京2020オリンピックに向けた素晴らしい動画がいくつもあったので、ここに掲載。
フランスの公共放送「France Télévisions」が公開した東京オリンピックのCM動画。日本の伝統や文化・特徴にフォーカスしながら、うまくオリンピックにマッチしているリズミカルな映像。
イギリスBBC公式のティザー映像。東京都市部をモチーフしながら、ポップでユニークな仕上がり。
オリンピック公式スポンサーを務めるオメガの公式映像。日本のさまざまなシーンを切り取った美しい映像。

2021年7月23日に開幕する東京2020オリンピック。コロナの影響やいろいろなことがあり、開幕にあたって賛否両論ありますが、国内・東京で開催される夏季オリンピックは1964年以来で、今後いつ開催れるかは全然わからいないので、今回のこの機会に選手村周辺に行ってきました。
入口周辺は厳重に警備されており、当然関係者以外の立ち入り禁止。1972年に開催されたミュンヘンオリンピックでの事件を考えると、このような警備も必要だと思いました。

選手村のある入口。奥には木目のオリンピックマークが見られ、東京2020オリンピックのロゴの入った関係車両が通ったりと、東京オリンピックが間近に迫っていると感じられました。

周辺にはスポンサーを務めているだろうである自動車メーカーの関係車両が、多く通っていました。

またその近くには、関係車両用の広い駐車場も。開幕したら、これらの車両が頻繁に利用されるのかも。


周辺から望めた一部の選手村。奥には中国、手前にはポルトガル・ギリシャ・クロアチアの国旗などが見られ、国際色豊かなオリンピック感を感じられました。

通りかかった人やメディアの方と思われる方も、カメラを構え選手村の撮影を。


選手村近くには月島警察署が。選手の方にも周辺に住んでいる方たちにも、これは安心材料ですね。

もうまもなく開催される東京2020オリンピック。いろいろな問題があり、ぼくはある競技のチケットが当選していて会場では見られなくなりましたが、開催されるのが楽しみです。23区内では交通規制やさまざまな影響がありますが、開催地としての雰囲気はこの機会にしか体験できないかと思うので、できる範囲でいろいろ知りたいと思っています。
Copyright brunch and milk All Rights Reserverd.