国立新美術館で開催されている、こいのぼりなう!に行ってきました。
子供の日を意識し開催されたと思われるこの展示。たくさんの鯉のぼりが会場内で泳いでいました。
だけど一般的な鯉のぼりではなく、ちょっと大人なデザインの鯉のぼりたち。
展示順序に合わせて、色彩もグラデーション調に変化し、またさまざまな柄もあり、それぞれに個性を感じられる内容に。
展示周辺にはスピーカーが設置され、幻想的で水辺を感じられる音響を聞きながら、無印の人をダメにするソファーに寝転びながら、ゆったり鑑賞も。展示会場の広さもまたよかった!
先日沖縄に行ってきました。3月中旬に行ってきたのですが、出発日の都内は雪が降るという、3月としては珍しい天候。沖縄の気温も都内とほぼ同じほどで、偶然ちょっと寒くなったタイミングでしたが、いろいろ散策してきました。
国際通りから1本入ったところにある平和通り。国際通りとは雰囲気が異なり、観光客向けではない、地元の方々が普段利用しているような店舗の並ぶ商店街。
ちょっと懐かしさを感じるお店が残っており、のんびりした雰囲気で、ゆったり楽しめました。
通りの奥には昼間から営業している、立ち飲みの大衆居酒屋のようなところも。すごく美味しそうで、お酒を軽く楽しみたかったですが、車で移動していたこともあり、今回は断念…。
第一牧志公設市場っという市場にも、ちょっと立ち寄り。
新鮮で美味しそうなものを販売しているお店がいっぱいあり、いろいろ目移り。場内の活気も、またよし!
2階にはフードコーナーも。ここにもいろんな美味しそうなお店が、いっぱい入っていました。
翌日 BLUE SEAL ICE CREAM の本店へ。
「BLUE SEAL ICE CREAM」のロゴの「m」の文字だけ、小文字なんですかね?
都内などではアイスクリームのみの販売ですが、ここではハンバーガーやホットドッグなどのファーストフードの提供も。
店舗自体も大きかったですが、内装や雰囲気は映画でみるような、アメリカのレストランを感じさせる作りでした。背もたれの高い、赤いボックスシートとかよかった。
世界文化遺産に登録されている、斎場御嶽(せーふぁうたき)へにも。
斎場御嶽(せーふぁうたき)は、琉球王国時代に国家的な祭事を行う際に使われていた場所で、聖地とされていたとのこと。また以前は男子禁制の場所でもあったとのこと。琉球の始祖が女性だったのが由来しているようです。
2つの岩から滴る水滴は、今でも聖水として利用されているとのことで、「聖水」を採取しているということからも、この場所の示す役割が感じられます。
三角形の岩(三庫理(さんぐーい))を抜けると、崇拝所が。神の島とされていた久高島を望めます。
観光名所の1つでもある、識名園(しきなえん)へも。
琉球王家の別邸として使われていたそうで、園内は優雅さを感じられる広さ。日本庭園にも似ていましたがやはり少し異なり、石垣を多様している面など沖縄文化を感じられました。
御殿は、琉球家屋を感じさせる佇まい。
現在のものは復元されたもののようですが、室内も美しかった。
こういった古くからの建物を見ると、その室内の広さに魅力を感じます。たんすやテーブルなどと言った生活用品がないからかもしれませんが。
昨年8月の旅行時よりも滞在時間が長かったため、各所を散策できました。美ら海水族館にも行ってきましたが、また後日。沖縄、もっといろいろ知ってみたいです。
すっかり春になり、今年も桜が綺麗に咲いていましたね。満開の桜を見に行く機会を見逃してしましたが、やはり春の到来を感じさせてくれる桜を鑑賞したく、恵比寿周辺をちょっと散策。
明治通り沿いには、多くの桜が植えられていますが、すでにちょっと葉桜でした。満開の時期を終え、ちょっと落ち着きを取り戻したような印象にも。
満開の桜は圧倒的な美しさで、その魅力はやはりいいものですが、時期を過ぎたやや葉桜に至った状態の良さも、最近ちょっとわかり始めたかも、っと感じています。
1週間程度で満開の時期を終えてしまう桜。ただ満開が終わった後も、まだまだ花は咲き続けているんですよね。いつもとはちょっと違う桜の魅力を感じた今年でした。
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