2018/09

旭岳 登山

先日登山を楽しむために、北海道の旭岳にテント泊登山に行ってきました。

旭岳 登山

旭岳大雪山国立公園内にあり、北海道最高峰の山。普段あまり登山はしていませんが、登山好きの友人に会うのが今回北海道に訪れた目的で、せっかく会うのであれば山でも登ろう!と旭岳の登頂へ。登山好きで山小屋での勤務経験のある友人に選んでもらったのですが、初心者にも優しい旭岳の提案をもらい、今回の登山に。

今回の登山ルートは、このような形。旭岳を登頂後、山頂を超えた形でやや下ったところにあるテント場へ宿泊。翌日は軽い縦走を行いながら下山するルート。
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旭岳 登山

麓よりロープウェイに乗車し登山道入り口へ。細かな準備を整え、さっそく登山開始。

旭岳 登山

登り始めるとすぐに、勢いよく上がる水蒸気。かなりの量で遠くからでも、その存在を感じられ、ほんのり硫黄の香りも感じられるほど。

旭岳 登山

旭岳 登山

初心者だからなのか、比較的急に感じられる登山道はごつごつとした岩が多く、踏む足の踏み場を都度選びながら、一歩一歩とあゆみを進めます。

旭岳 登山

途中だんだんガスが増え、なかなかの視界不良に。

旭岳 登山

ただ九合目付近に至ると、ガスがだんだん晴れ、視界も良好に。

旭岳 登山

旭岳 登山

無事登頂。初心者向けの山もあってか、山頂には多く人が。

旭岳 登山

旭岳 登山

頂上から見渡す景色は、やはりスケールが大きく美しかった。大地と青空と雲の流れを存分に感じながら。

旭岳 登山

旭岳 登山

山頂で小休憩をとった後に、テント泊をするための裏旭のテント場へ。

旭岳 登山

テント場へ向かう登山道は、北側なのもあり日差しが弱いせいか残雪が。8月17日に初雪が観測されたそうですが、昨年の冬から残っていると思われる積雪。

旭岳 登山

テント場には水道はもちろんないため、この残雪を溶かし湯煎などの調理に利用。

旭岳 登山

テント場に到着後、早速設営を。付近にはぼくら以外に3組ほどのパーティーが。

旭岳 登山

登山用のテントがほんとは望ましいのですが、ぼくらの装備不足もあり、友人に相談したところ、キャンプ用のテントで3人で宿泊も大丈夫でしょう!のお墨付きをもらい、今回はそのスタイルにて。ただ標高はやはり高く、薄着は禁物な気温。朝晩は氷点下にもなり強風でさらに体感気温が下がることもあるので、衣類やそのための装備は用意して行きました。

旭岳 登山

設営後、日が暮れる前に夕食の準備を。

旭岳 登山

日暮れには夕焼けと雲海も見れ、普段の生活ではない異次元というか非日常の空間にいることを強く感じました。

旭岳 登山

翌日は朝からガスることもなく、晴天。朝晩の冷え込みは予想よりも全然なく、また風にも吹かれず穏やかな夜でした。冬用の寝袋でしたが若干暑いほどで、気温・天候にほんとうに恵まれていました。

旭岳 登山

装備を整え、少し縦走を楽しいながら帰路へ。

旭岳 登山

登山道の裏側の別のルートを辿りながら。

旭岳 登山

旭岳の頂上付近に宿泊したのもあり、他の尾根には比較的短時間で到着し、その後は縦走を。

旭岳 登山

天気がよく、見晴らしがとにかくよかった。北海道の大地の広さも存分に感じました。

旭岳 登山

縦走は今まで経験がなく、尾根沿いに歩いているので見上げるような形で山はなく、ほぼ目線と同じ高さにいくつもの頂があり、空との開放感がとても気持ちよかったです。

旭岳 登山

旭岳 登山

残雪の残る日光に照らされる山肌は美しく、またスケール感にやはり圧倒されました。

旭岳 登山

写真中央に人影が、ほんのり見えると思うのですが、

旭岳 登山

中岳温泉っという、川辺に湧く温泉があり、そこで足湯を。楽しみすぎてすっかり撮影を忘れ…。

旭岳 登山

旭岳 登山

尾根を下った後は、尾瀬のような沼地の平原を進み。

旭岳 登山

朝方に出発し、昼過ぎに今回の登山道入り口・ロープウェイ乗り場、今回のゴールへ到着。

旭岳 登山

旭岳 登山

以前にも爺ヶ岳へ登山を行いましたが、今回はテント泊に縦走と前回とは異なる内容で、今回の方がいろいろ濃かった。特に縦走は山を登るっという登山ではなく、スケール感とかそこから見える景色とか、なにか別の魅力があるように感じます。山にハマる方が多くいるのも納得できる感じですが、今回は天候に恵まれ、また経験者同伴の元だったので、安心して行動できましたが、天候やそれによる判断を誤ると危険が潜んでいるので、その点はやはり気を付けないと、ですよね。

新国立競技場 2018

新国立競技場、かなり形になってきていますね。3年前では、NTTドコモ代々木ビルが見えたりと、更地だったこともあり、空の大きく開いた景観でしたが、だんだん競技場ができあがってきたこともり、すっかり見えなくなってしまいましたね…。

新国立競技場 2018

国立競技場のデザイン、以前は一旦ザハさん案で決まりましたが、今は隈研吾さん案に。振り返ってみると、大臣が辞任していましたね…。とりあえずでき上がりが楽しみです!

国会見学 2018

2018/09/11

国会見学 2018

先日、国会見学へ行ってきました。

国会見学 2018

はとバスツアーを利用する機会があったのですが、東京観光で半日で巡れる「靖国神社と国会議事堂」のコースにて。

国会見学 2018

見学当日はもちろん閉会中で、衆議院を見学。

国会見学 2018

同じツアー参加者といっしょに見学を。撮影は限られた場所のみでしたが、普段容易に足を踏み入られない場所だっため、見応え満載でした。

国会見学 2018

国会見学 2018

国会の中央部分だったと思うのですが、そこには池が。

国会見学 2018

芝生が敷き詰められた公園のようなスペースや、ベンチのあるスペースはあるかと思っていましたが、池があるとは思わなかったので、ちょっと驚きました。立法府だからかな?立派な錦鯉がゆったり泳いでました。

国会見学 2018

館内で撮影が許されている場所は限られており、その1つである本会議場。

国会見学 2018

見学席から見ると普段ニュースから受ける印象よりやや小振りに見えますが、議席だけで465人分あるので、やはりそれなりの広さがありますね。

国会見学 2018

新聞記者席が最前列だったり貴賓席があったりと、実際に現地に足を運んで知れたことも。

国会見学 2018

国会建築にあたって材料はほぼ国産でまかなったそうなんですが、2箇所だけ海外さんのものがあり、その1つが天井のステンドグラスとのこと。

国会見学 2018

国会見学 2018

中央広間などを見学後、正面方向へ。

国会見学 2018

国会見学 2018

周辺には当然高層ビルが立ち並んでいますが、国会内部の歴史を感じる内装とのギャップがまた面白いですね。

国会見学 2018

国会見学 2018

国会見学 2018

最後には国会の正面へ向かい、そこで見学は終了。

国会見学 2018

ニュースで頻繁に目にする国会ですが、見学できるとは思ってなかったので、今回のツアーで見学ができかなりテンションあがりました。ただサイトを見てみると、平日は常に参議院を見学できるのですね…。迎賓館のときもそうでしたが、やっぱ国で建築されたものは民間では感じられない、作り・構造・歴史を感じられて独特な魅力がありますね!

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