宮古島 地下ダム / 2022夏休み | Miyakojima Island Underground Dam / 2022 Summer Vacation

宮古島を訪れた際に、地下ダム(福里地下ダム)の宮古島地下ダム資料館に行ってきました。

宮古島 地下ダム / 2022夏休み | Miyakojima Island Underground Dam / 2022 Summer Vacation

宮古島 地下ダム / 2022夏休み | Miyakojima Island Underground Dam / 2022 Summer Vacation

この地下ダムが今回の宮古島旅行で、1番面白く興味深かったです。

宮古島 地下ダム / 2022夏休み | Miyakojima Island Underground Dam / 2022 Summer Vacation

この写真のように、池のようなものを作って水を溜めているのでなく、地下の地層を利用して、地中に水を溜めているとのこと。
宮古島では昔は飲料水や生活用水などを確保するのが、難しかったそうです。珊瑚礁地質ですぐに水が地面に流れ込み、そのまま海に流れてしまうため。そのため雨が降らないと干ばつなどの被害があったそうです。ですから水の確保の必要性があり、珊瑚礁地質の下に粘土質かな?の水を通さない地質があったため、その地質の間に水を溜める地下ダムが作られたとのこと。

宮古島 地下ダム / 2022夏休み | Miyakojima Island Underground Dam / 2022 Summer Vacation

その溜まった水は、ポンプにより地上に組み上げられ、農業用水などで活用されているそうです。そのおかげで農作物などの栽培も盛んになったそうです。地下ダムができるまでは、雨が降っても50%が蒸発し、40%は海に流れ込んでいたとのこと。

宮古島 地下ダム / 2022夏休み | Miyakojima Island Underground Dam / 2022 Summer Vacation

「地下にダム?」と、まったくどのようなものなのかを全然想像がつかない状態で行ったので、はじめは冒頭の写真の小さな池のようなものを作ったのみと勘違いしていましたが、規模が全然異なり、東京ドーム何個か分ほどの敷地になるそうです。蒸発した水が雨となって降って、それを溜めて活用するこの循環型は世界初! と資料館のスタッフの方がおっしゃっていました。
この資料館の展示、ほんと面白かった! さっと見て終わるかな?と思いましたが、思いもつかない発想のダムがあることを知ったことや、その仕組み・溜めた水を、どのように組み上げられるかなどがしっかり説明されており、1時間ほど滞在してしまいました。それだけ濃いコンテンツが、ここにはありました。

宮古島 地下ダム / 2022夏休み | Miyakojima Island Underground Dam / 2022 Summer Vacation

このサトウキビ畑の地下にも、ダムがあるそうです。

宮古島 地下ダム / 2022夏休み | Miyakojima Island Underground Dam / 2022 Summer Vacation

宮古島の地下ダムとその資料館、オススメです。ビーチリゾートもいいですが、こういった知見を得られて楽しかった。地下ダムについての詳しい解説動画がYouTubeに上がっていますので、興味を持った方はぜひ!

古謝そば屋  / 2022夏休み | Kosa Soba Restaurant / 2022 Summer Vacation

宮古島滞在時に、古謝そば屋に伺いました。

古謝そば屋  / 2022夏休み | Kosa Soba Restaurant / 2022 Summer Vacation

人気店らしいので、開店直前に伺いましたが、すでに何組かが待っていました。

古謝そば屋  / 2022夏休み | Kosa Soba Restaurant / 2022 Summer Vacation

古謝そば屋  / 2022夏休み | Kosa Soba Restaurant / 2022 Summer Vacation

店内は、ゆったりした落ち着いた雰囲気。

古謝そば屋  / 2022夏休み | Kosa Soba Restaurant / 2022 Summer Vacation

古謝そば屋  / 2022夏休み | Kosa Soba Restaurant / 2022 Summer Vacation

古謝そば屋  / 2022夏休み | Kosa Soba Restaurant / 2022 Summer Vacation

そばセットを頼みましたが、予想以上のボリュームでした。ホルモンののったおそば、美味しかった。ほどよく肉肉しく、そばの味もしっかりと。

古謝そば屋  / 2022夏休み | Kosa Soba Restaurant / 2022 Summer Vacation

ガイドブックにも載る人気店なので、伺う際は時間に余裕を持っていくのがいいかも。おすすめです!

まずがーと食堂 / 2022夏休み | Mazuga-do Syokudou Izakaya / 2022 Summer Vacation

宮古島に滞在中に訪れた、居酒屋まずがーと食堂、美味しかった。

まずがーと食堂 / 2022夏休み | Mazuga-do Syokudou Izakaya / 2022 Summer Vacation

店内は一般的な沖縄・宮古島感を感じられる内装。席数も多く、店員さんもハキハキしており、居心地もよかったです。

まずがーと食堂 / 2022夏休み | Mazuga-do Syokudou Izakaya / 2022 Summer Vacation

ここのお店で提供されている生搾りゴーヤサワーが、美味しかった!はじめメニューで見た時は、「苦くないのか?」と思ったほどでしたが、他のお客さんからよく注文が入っていたので、試してみたら美味しかった!
苦さが1〜3まで選べ「2苦」を飲みました。苦さは後からほんのりくる程度で、香りでもゴーヤを感じられます。宮古島に行ったら、 まずがーと食堂の生搾りゴーヤサワーおすすめです!

宮古島旅行 / 2022夏休み | Travel to Miyako Island / 2022 Summer Vacation

だいぶ前になってしまいましたが、2022年9月の夏休みで宮古島に行ってきました。

宮古島旅行 / 2022夏休み | Travel to Miyako Island / 2022 Summer Vacation

宮古島旅行 / 2022夏休み | Travel to Miyako Island / 2022 Summer Vacation

2021年は仕事の影響で夏休みが取れなかったのですが、夏休みがないと頭の中が全然リフレッシュできないことを改めて知ったので、コロナを考慮しつつ宮古島へ。
2020年には出雲大社へ夏休みできましたが、夏休みなのでビーチバケーションをしたく。沖縄本島も考えましたが、よりゆっくり過ごせて規模の小さく、また以前行ったことがあったので宮古島へ。

宮古島旅行 / 2022夏休み | Travel to Miyako Island / 2022 Summer Vacation

宮古島、相変わらずのゆったりのんびり雰囲気でよかったです。15年ぶりに行き、たいぶ開発やお店が増えた話を聞きましたが、ぼくには大きくその印象を受けませんでした。

宮古島旅行 / 2022夏休み | Travel to Miyako Island / 2022 Summer Vacation

宮古島旅行 / 2022夏休み | Travel to Miyako Island / 2022 Summer Vacation

いろいろプランを立てて行きましたが、やっぱ海でぼぉーとしたいね、となり、朝から丸1日海岸沿いで、「なにもしない」の時間を持てて、よかった。なにもしない・頭空っぽにする時間、大事ですよね。

宮古島旅行 / 2022夏休み | Travel to Miyako Island / 2022 Summer Vacation

宮古島旅行 / 2022夏休み | Travel to Miyako Island / 2022 Summer Vacation

路地裏に入った際の低層の建物が並び、少し懐かしいこの雰囲気も相変わらず良かった。他にもいっぱいネタはあり、なかなか投稿できていませんが、少し前の出来事の宮古島旅行の内容を今後投稿予定です。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

2023年2月5日まで開催されていた、大竹伸朗展に行ってきました。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗さんの作品を観るのは、2014年の横浜トリエンナーレ以来でした。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗さんといえば、スクラップの組み合わせやコラージュ作品が印象的でしたが、今回は絵画やドローイング作品もあり、また作品数も500点のボリュームで見応え満載でした。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

画面中央やや左の、零戦と漫画風の少年の顔のあるコラージュ作品は、大竹さんが幼い頃に作ったものとのこと。まだちゃんと保管しているのにちょっとびっくり。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

こういったドローイング作品の展示も。今まで作品をいくつも見ているのもあり、特に違和感なく大竹さんの作品として捉えられました。こういった作品も素敵ですね。ぼくは好きです。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

スクラップとも思えるものを組み合わせた作品群も。これらの作品は大竹さんを象徴するようなものに思えます。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

このコラージュ作品での、このワード群のチョイス、気になります。「車の中クンクンや」?

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

個性的な作品群の展示方法も美しく、美術館で見る・空間を楽しめるの1つですね。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

この「ニューシャネル」、どこかの扉なのですが書体がすごく印象に残るものですね。大竹さんも気に入っているのか、Tシャツとして販売もされています。知り合いでこのTシャツを着ている人がいるのですが、元ネタを見たのは初めてでした。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹さんを象徴する多くのスクラップブックの展示も。分厚いスクラップブックが大量に展示されていました。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

コラージュ作品の上に絵の具などの塗料を無造作に落とし、その上に透明なボードを乗せたと思われる作品。発想の根源に興味をそそられました。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

個人的にこの作品が1番印象に残りました。アメリカの英語表記はよく「米」と略されますが、そのアメリカ部分を全て漢字で表記してあり、いろいろくすぐられました。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

東京国立近代美術館の2階フロアにも展示が。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大掛かりな作品もあり、ミュージシャン用ライブ舞台をモチーフとしていると思われる作品も。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

今にも演奏できそうな楽器がいくつもあり、またコラージュ・スクラップも多様され、不思議な魅力の作品。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

鑑賞を終えた帰る直前に大きな音(参考1)がするので、戻ってみると無人のステージで演奏が開始されてました。その音色は特定の楽曲の演奏などではなく、楽器が無造作に音を奏でている集合体のような。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

舞台から振り返ると、舞台の正面にあった作品に大竹さんがおり、音色を手元の機械で操作しているようでした。(参考2)実際に音色を奏でられ、また作品の一部で演奏ができ、大竹さん本人がいたことに、冷静にテンションが上がりびっくりしました。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

演奏終了後には緞帳(どんちょう)もしっかり閉まり、本格的な作りに、ただの展示物ではなくしっかりとしたステージ作品なんだと、知れることことが。

大竹伸朗展 / 2022-2023 | An exhibition Shinro Ohtake in The National Museum of Modern Art, Tokyo

退館の際に出口付近行くと、同じタイミングで大竹さんも帰宅されるようで、その状況に鉢合わせ。展示作品も素晴らしかったですが、偶然の重なった貴重な体験も得られました。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

開催されていたゲルハルト・リヒター展に、行ってきました。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

以前から存在と作品は知っていたものの、実物を見たことがなかったので興味津々で伺いました。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

終了間近にいったので、鑑賞者も多くいました。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

ゲルハルト・リヒターの代表作の「ビルケナウ」。アウシュヴィッツについての作品。
現地の写真を元に制作され、その上にさまざまな塗料によるアブストラクト・ペインティングのもの。そのサイズ感と4枚という枚数、また複雑に入り組んだそその配色により、かなり強い印象を受けました。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

8枚のガラスが、不規則に傾いたこの作品。反射しているその姿がそのまま作品になる、というもの。絵画の作品の印象が強かったので、これも作品なのかと驚きました。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

ゲルハルト・リヒターを想起させるこのグリッドの作品。規則正しいマス目に並んだ不規則で鮮やかな色彩が、ただただ綺麗だった。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

ぼくの仕事柄、こういったマス目に複数の色の配色をすることがあるのですが、近似色をなるべく近づけずに、レイアウト・配色していくのは結構難しいんですよね。また作品を制作の際に、どこにどの色にするのか、の発想の原点が気になりました。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

このグレーの作品は、何層にも塗り重ねられており、一見なんの絵柄もないようにも感じますが、実際目の当たりにしてみると、その深みを感じられました。どこかの建造物の一部のようにも見えます。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

写真を元に忠実に描いた作品。よく見てみないと、絵画なのか写真なのかの違いが、わからないほどのものでした。写真を忠実に描いていく作品に、なぜかとても興味を持ちました。日常の一瞬から、それを絵画として描いているからなのかな。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

この「ストリップ」も、ゲルハルト・リヒターを想起させる作品の1つのように思えます。色彩鮮やかな直線がいくつも並んでいますが、ただ美しいですよね。グラフィックデザインに通じる要素もあるかと思っています。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

この作品も、写真を元に描かれた作品。写真をプロジェクターに投影し、それを描いたそうなのですが、その影響なのか輪郭やボヤッとしている印象。ただ遠目で見たり、その説明がないと写真にも見える不思議な作品でした。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

写真に油絵具などを塗っている、この「オイル・オン・フォト」シリーズもよかった。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

写真に油絵具が塗られることで、現実と空想の両方を感じられ、その境目に混乱するような。写真をモチーフにした作品が、ぼくが好きなのが今回で気付かされました。

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

ゲルハルト・リヒター展 / 2022 | Gerhard Richter Exhibition / 2022 in Tokyo

ゲルハルト・リヒター展、よかったです。とてもよかったです。最近の展示ですとオラファー・エリアソンがよかったですが、それと同等に。これだけの規模のものを次はいつ見られるかわかりませんが、次も楽しみです!

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