8月下旬に行われていた迎賓館参観に行ってきました。
普段は足を踏み入れることのできない迎賓館。参観募集を受付中の内容をネットで偶然知り、即申込み。抽選式のようでしたが無事当選し、参観することができました。
平日の昼間の参観でしたが多くの人出で、年齢層も比較的高く、40〜50代の方たちがメインと言った印象。室内は撮影不可だったので写真はありませんが、敷地内の様子を掲載。
敷地内に入り迎賓館を目の当たりにすると、その大きさ・規模が予想以上で、来賓を持て成すための施設としての振る舞いをとても強く感じました。
普段覗くことの多い四谷側の正門からも、たっぷりのアプローチ。
迎賓館入り口付近の照明や天井部分の装飾も、とても豪華な装飾。
正面玄関には、大きく重厚な金箔の装飾のある立派な扉。
迎賓館裏側には、大きな広場も。
主庭には、大きな噴水が。普段テレビなどの報道ではあまり見かけないので、噴水があるのに驚きました。
館内の入り口を入ったすぐの大ホールでは、来賓を持て成すため盆栽を展示するそうですが、その盆栽も公開されていました。どれも立派!
館内は撮影禁止のため写真はありませんが、ほんと映画で見るような宮殿のような所でした。フランス製の特注のシャンデリアやイタリア製の大理石の柱のあるへやなど、まさに豪華絢爛。用途別の部屋がいくつかあるのですが、各部屋にボランティアの説明員の方がいらっしゃり、それぞれ部屋の用途や目的などを丁寧に説明されていて、とても充実した時間を過ごせました。
館内の撮影ができなかったのと、次回はいつ見学できるのか分からないもあり、現地のみで販売している写真集をついつい購入。ネットでも内閣府の迎賓館写真集ページで一部公開されています。
迎賓館は国宝に指定されているそうですが、国の施設で国宝になっているのも、珍しいとのこと。各国の来賓の訪日の都合上、毎年夏の時期は比較的迎賓館を利用するケースが少ないそうで、8月の時期に参観を行うことが多いとのことです。また来年も行きたい!っと思うほど、非現実的で魅力的な空間でした。
清里に行った際に寄った萌木の村。その施設内にメリーゴーランドが。
普段は遊園地で見かけるメリーゴーランドですが、木々の生い茂るロケーションでは、とても不思議な雰囲気の魅力がありました。
友人からあらかじめ森のメリーゴーランドがあることは聞いていましたが、実物を見るとテンションがあがり、久しぶりにメリーゴーランドを満喫!ちょっと小振りではありますが、とても素敵なメリーゴーランドでした。
すっかり涼しくなってしまいましたが、猛暑日が続いてた最中に、清里にある知り合いの別荘にお邪魔してきました。
標高1,700mほどの森の中にひっそりとたたずんでいた、その別荘。辺りの木々の影響か、時間がとてもゆっくり流れているように感じました。標高が高いのもあり、朝夕は長袖がないとちょっと寒いほどでした。
テレビもスマホもなくても、音楽や近くを流れる小川の音だけで気持ちよく過ごせる環境が、とてもうらやましかった。最近、ぼくも東京からちょっと離れた場所に魅力を感じていたり。
久しぶりに江ノ島へ。
海水浴ではなく、島内をのんびり散策へ。
島への橋のたもとにある乗船場より渡り船に乗船し、島の奥の岩場へ。
以前、散策した際も利用しましたが、この渡り船、おすすめです。
さわやかな海上の風が気持ちよく、また江ノ島を側面から楽しめるので、徒歩での訪島とは違う一面を発見できたり。
約10分ほどで、島の奥の岩場へ。
当日は30度を超える真夏日だったため、岩場には涼を求め多くの人が。
その後岩場から入り口に向けて、島内をゆったり散策。
途中、島内にある富士見亭さんで、昼食を。
店内は昔懐かしい、ちょっとほっとするような、親しみやすい開放的な雰囲気。
しらす丼が楽しめるタイミングだったので、美味しくいただきました!
暑い日ではありましたが、緑が美しく気持ちよかった。
すでに夏休みの時期だったので、家族で江ノ島を散策している方たちも多くいました。
島内にはもちろん高いビルがなく、また民家を含め近代的な建築があまりないため、時間の流れもゆったりしているような。
中津宮では神殿の朱色が美しく、周囲とのコントラストもまたよかった。
ちょっと時期外れの、紫陽花も。
「むすびの樹」には、多くの絵馬。
辺津宮では、多くの参拝の方たちも。
エスカーも、相変わらずのこの人気。
そして島の入り口へ。
久しぶりの江ノ島でしたが、真夏の時期も手伝って、やっぱ楽しかった。訪れるたびに、いろいろ発見があるかも。島内のゆったりとした雰囲気がまたよかった。折を見て、また訪れたい場所ですね。
築地市場に行ってきました。
東京に暮らしてしばらく経ちますが築地市場を訪れたことがなく、2016年11月には豊洲に移転予定のため、東京の象徴の1つもである現在の築地市場を訪問。
場内は観光客と市場で働くみなさんで、早朝とは思えない賑わい。
朝7時ぐらいに訪れましたが、場内のいくつかのお店の前にはすでに行列が。
吉野家の1号店にも遭遇。お店のたたずまいが、他の吉野家とはちょっと違う印象。
場内の有名なお店にはさらに長い行列が。何時間待ちのお店もあるようで、お店の前にはとにかく人・人・人。さまざまな国からの観光客の人たちも多く、国を問わず、みんな美味しいものに貪欲な印象。
場外にもおいしいお店はもちろん健在。つきじ寿司さんで、おいしいお寿司と朝からビールをいただいちゃいました。
テレビや雑誌・インターネットなどで築地についてさまざまな内容を今まで触れてきましたが、現地に行くと雰囲気や活気など感じるものはやっぱ違いますね。市場全体的に、男の子らしさを感じるような。築地市場で印象的に乗り物「ターレット・トラック」。やっぱちょっと乗ってみたいっす!
ちょっと時間が経ってしまいましたが、ゴールデンウィークに伊豆七島の神津島に遊びに行ってきました。
竹芝桟橋を出港後、夜通し船に揺られ、翌朝に神津島に到着。ゴールデンウィークだけあって、船内は多くの人が乗船していました。
滞在中は天気もよく、気持ちのいい気候。久しぶりの船での移動と、式根島以来の伊豆七島に、ちょっとテンション上がっていました。
島内は式根島同様、のんびり穏やかなほのぼの雰囲気。
GWに訪れたためこどもの日も近く、鯉のぼりも気持ちよさそうに泳いでいました。
人口も約1,800人ほどなので、島内には信号機も1つのみ。
海はやっぱ綺麗だった。海水は当然透き通ってた。海に入るには、まだちょっと早い感じ。
島内を散策中に見つけた小学校のグランドは、一面芝生。この環境はうらやましかった!
宿泊はみんなでテントを張り、多幸湾キャンプ場に宿泊。ここのキャンプ場の施設、すごく充実していた!今まで訪れたキャンプ場の中でも1番よかったかも。
夕食時にはかまどに火をお越し、友人たちと夕方ごろからお酒を飲みながらワイワイ・ガヤガヤ。
翌日には神津島の神話の舞台でもある天上山へ。
天気もよく見晴らしのよい箇所では、青い海と空が眩しかった。
ただ山頂付近に近づくに連れて、霞がかることが多くなり、神秘的な雰囲気に。
天上山山頂に到着するも、ガスがはれることはなく、この展望。晴れていたらすごく気持ちよく、水平線と青空が見えてたかも、ですが、こればかりは仕方ないですね。
神津島の神話の、水の分配の会議が行われたという「水配り伝説」が行われたとされる不入が沢(はいらないがさわ)。幼稚園・保育園にあるグランドほどの大きさ。神様たちの大きさってどのくらいだったんだろう?っと想像力を働かせてみたり。
下山後には島内唯一の温泉へ。海沿いのため、海水も含んでいましたが、刺激的で気持ちよかった。
翌日に大型客船に乗船し、帰路へ。
東京湾内ではちょうど夕暮れ時と重なり、夕陽と海上・付近の建物とのコントラストが綺麗だった。
久しぶりの島への旅行でしたが、やっぱ楽しかった。以前式根島に行った際に、それまで伊豆七島の魅力を全然知らなかったので、今回の神津島でやっぱ伊豆七島って都内でありながら、南国の雰囲気もある魅力のある場所かも、っと改めて思いました。島、やっぱいいっす!最近沖縄も行けてないので、近々行きたくなりますね。
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