セゾン現代美術館へ行った際に、旧三笠ホテルにも立ち寄ってきました。
以前より明治時代ごろの建築物に興味があり、旧前田侯爵邸や富士屋ホテルなどへにも。今回軽井沢へ訪れる際に旧三笠ホテルの存在を知り、足を運んできました。
館内は現代建築物とは異なる、明治時代ごろの建築物に多く見られる、とても豪華で広々とした作り。文化人や財界人に愛され、多く使われたホテルの雰囲気を感じられます。
各所で見られた特注と思われる、このカーテンレール。重厚感に溢れていました。
廊下途中にあった洗面台。入り口の高さや蛇口の形状など、様々な箇所に感じられるものが。
2階の廊下も、とても立派な作り。
思ったよりも小振りでしたが、明治時代のホテル客室などを目の当たりに。防寒のために暖炉が設置されている部屋が多く、暖炉のある客室などは現代ではあまり経験できないので、ちょっと興味をそそられたり。
明治ごろの建築物は、現代のものとその発想が異なるように感じられ、どこに行っても刺激を受けます。また他もいろいろ訪れてみたいです。
6月中旬に、セゾン現代美術館に行ってきました。
デザインの専門学生時代に一度訪れたことがあり、今回は2度目。コレクションとして保有している作品がふと気になり、15年ぶりに足を運びました。
以前訪れてからだいぶ時間が経っているので、とにかくいろいろ新鮮でした。目当ての作品も観ることができ、1人いろんな想いに浸っていましたが、音声案内や作品について解説されるものを用意しなかったので、鑑賞中にぞれぞれについてもっと知りたい欲求に。次回はぜひ何かしらの解説を元に鑑賞したいです。特に現代美術は…。
鑑賞後は、庭園を鑑賞。天候にも恵まれ、新緑がとにかく気持ちよかった!
園内のそこかしこにも、さまざまな作品が。
久しぶりのセゾン現代美術館。軽井沢の郊外にあり、ちょっとひっそりした雰囲気もよかった。とにかく新緑が気持ちよかった!ちょっと恥ずかしいですが、両親とともの軽井沢旅行の一環にて。セゾン美術館、また訪れたいです!
今年も桜が綺麗に開花。満開時には、ちょっと天気がすぐれず肌寒い気候でしたが、やっぱ春を感じられる桜はいいですね!恵比寿の通称たこ公園では、子供たちが遊具ではしゃぎながら、日中にはほのぼの雰囲気の中、その背後に綺麗に咲いていました。
ミッドタウン・ガーデンでは、桜並木が綺麗にライトアップ。六本木の立地も手伝ってか、ちょっと大人な雰囲気。ただこれだけボリュームのある桜は、やはり迫力があり、やっぱいいものですね!
友人たちと鎌倉散策へ。なんだか最近、お寺や神社ばかりですが…。藤沢駅より江ノ電に乗り、鎌倉へ。
久しぶりに長谷寺へ。門の松はやっぱり立派で、魅力的な存在感を放っていました。
当日は快晴で小春日和の陽気。梅の花も咲いており、のんびりほのぼの雰囲気でした。
鶴岡八幡宮に寄った後に、建長寺へ。
入って間もなく、立派な大きな門が。
その雰囲気が、なんとなく京都の南禅寺のようにも…。
本殿の天井には、大きな龍。迫力ありました。
敷地奥にある天狗様のいる半僧坊へ。階段を登り、奥へ進んでいくと、何体もの天狗様。その先には、海まで見える景色も。
気になっていた円覚寺にも、ちょっと訪問。
園内は、建長寺に似ているなーと思っていたんですが、同じ臨済宗なんですね。
ここでも梅の花が、きれいに咲いていました。
去年鎌倉の際にも来たのですが、今回も銭洗弁天へ。
境内洞窟にある清水でお金を清め、今回は小銭だけでなくお札も。
鎌倉に詳しい友人に連れられ、ほぼ徒歩で移動。結構距離はあったかもですが、いい散歩になり、また気候もよかったので終始友人たちとわいわい・がやがや。今度は夏の時期も、楽しんでみたいですね。
年末休みに日光東照宮へ。
神奈川県出身なので小学校の就学旅行で来ましたが、今回はそれ以来。20年ぶり以上に同じところに来たのですが、見る箇所・感じるものが、当時の記憶とは全然異なってました。
鳥居をくぐり、すぐに五重塔。
表門をくぐり社を目の当たりにすると、その規模と色彩の鮮やかに驚きました。もしかしたら修復などされているかもですが、建立されたのが江戸時代なのを考えると、大変な労力と時間を費やして作られたのがとてもよく感じました。
「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿もこれだけでは成り立たず、8面の彫刻による人間の一生の風刺ということを今回の機会で改めて認識。
陽明門前の記念撮影スポットでは、小学校の就学旅行で集合写真を撮影した記憶も。
楼や屋根・塀などの装飾・色彩もとても鮮やかで、とても綺麗でした。徳川家はこういうものを作れるだけの力と財力があったのだな、っと実感したり。
東照宮の見所の1つでもある陽明門は、平成の大修理中で残念ながら養生中でした。
ただ隙間から覗いてみると、その一部を除くこともできたり。柱の模様が一部異なっている箇所があったかと思いますが、それを見ることはできず…。
御本社前の唐門の存在は、圧巻でした。国宝に指定されているそうで、海外来賓が参拝される際などにしか利用されないとのこと。
眠り猫で有名な坂下門をくぐり、奥宮(家康様のお墓)へ。
門をくぐった後は一気に趣きが異なり、石畳の道を。
途中長い階段がありますが、1段1段が一枚の石からできており勾配も急ですが、徳川家康の遺訓を反映してとのこと。
そして奥宮へ。
家康公のお墓、就学旅行当時の記憶には全然ないのですが、質素ながらも強い存在感。
かなり久しぶりの東照宮。年末休みのなか思いつきと勢いのみで行ったのですが、楽しかったです!恥ずかしながら、東照宮が家康公を祀っている(お墓のある場所)っというのも、成人した以降に知ったり…。神橋も見るタイミングの感受性が異なると、受ける印象も異なりますね。今度はもっとディープに東照宮と他周辺も散策・満喫してみたいです。
初詣のために、明治神宮へ。
去年にも同様の時期にお参りに行っていましたが、今年は穏やかな人出。カレンダーの都合で、仕事始めの日にばらつきがあったのかな。
それでも御社殿周辺には、スーツ姿などで職場の方々といっしょにお参りに来られた方なども多く見受けられました。
その後、商売繁盛などのご利益のある穴八幡宮へ。
ここでは仕事関連のお祈りを。
昨年はいろいろ慌ただしかったけど、今年はどうなるかな。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!
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